■ [日常] 家電の修理って・・・
昨年末、もう5年以上使っているビデオデッキが壊れた。
壊れたと言ってもBSの音声が出なくなっただけなので、BSの録画だけを諦めれば普通に使える、修理することもないかと思っていたのだがやはり不便である。買い換えも考えたが、今から買い換えるとなるとやはりHD付きのDVDレコーダーの方が良いに決まっている。すると結構な出費になるので、とりあえず修理する事にしてメーカー送り。
数日してメーカーからの電話、我が家であれほど接続コードをつなぎ変えたり交換したりいろいろ試しても直らなかった症状が再現されないという。正常に使えるのならそれはそれで良いし、今度また症状が出たら買い換えかな? 修理代もかからなかったからまあ良いか。と言う事で帰ってきたビデオデッキはその後何の支障もなく快調に働いてくれている。
と、そのビデオデッキが帰ってきた頃から今度はスタジオのコンポの調子が悪くなった。スタジオにいる時は何時もラジオをかけっぱなしなのだが、いつもの音量だとどうも音が小さいように思え、かと思うと急にいつもの音量に戻って音に広がりが出だす。どうやら片方のスピーカーが鳴ったり鳴らなかったりしているようである。このコンポ、一昨年末買ったばかりなのだが、微妙に保証期限が切れている。また修理に出すかどうするか? 修理に持って行くのも面倒だし・・・と言う事で約3ヶ月。しかし、そう頻繁でなくても毎日突然音量が小さくなったり急に元に戻ったりを聴いているのも結構なストレスに感じてきたので、先日またメーカーへ修理依頼。
で、今日またメーカーの修理担当の人から電話で症状が再現されないと言う連絡。ちなみに先のビデオデッキもこのコンポも同じメーカー。相手の出方によっては少しごねてやろうかと思ったが、先方も分かってらっしゃるようで、保証期限過ぎてますけどタダで疑わしい部品を換えておきます。
と言う事で今回も無償修理で、たぶん帰ってきたコンポは何もなかったように働いてくれるのだろうが、最近の家電ってどうしてこういう訳の分からない壊れ方するんでしょうね???