2005年4月アーカイブ

[映画] 「沈黙の標的」

ASIN:スティーブン・セガールのいつもの映画。
この文章約2ヶ月後に書いているのだが、ストーリーを思い出せない。
どんなシーンがあったかも思い出せない。
実はこの映画を見た記憶がない。
そんな映画です。(笑)

[仕事] 新カタログ「BLUE NATURE」

<%=image_left 0,align='right' '画像の説明'%>ストックフォトエージェンシーPPAより、空と水をテーマにした新カタログ「BLUE NATURE SKY&WATER」が発行されました。
私の作品も12点掲載されています。
いつものように私のホームページの方でも掲載作品をUpします。
しばらくお待ちください。

[仕事] Webも成熟期?

今日、Webアクセシビリティについてのセミナーへ行ってきた。
これからのWebは、正しい構文のhtmlを書き、デザインはCSSで制御するのがトレンドになるようである。
しかし、これって私が一生懸命Webについて勉強していた4~5年前から言われていたのだが、残念な事にブラウザーの方がほとんど対応していなかったため、CSSを正しく表示するブラウザーが出てきた最近になってやっと本格普及しそうな様子なのである。
今までは、本来の用途とは違うタグを使ってデザインしたり、ほんの少しのセンスと、豆知識的対処法の多寡で優劣を競った、結果オーライのWebデザインを、ちゃんとした制作者はもっと正しくつくらないと仕事無くなっちゃうよ。と言う、当たり前と言えば当たり前の話で、Webもやっと成熟期になりつつあるように感じた。まあ、あまりに安易なWeb制作者が多すぎる印象は持っていたので良い傾向だと思う。

[映画] 「スチームボーイ」

ASIN:蒸気機関狂一家、スチム家の傍迷惑な日々の記録とでも言いましょうか?(笑)
ひさびさの大友アニメ、「僕は未来をあきらめない」と言う少年心をくすぐる予告編を見てかなり期待大で見たが・・・・・・
まあ、こんなもんでしょう。
大友克洋 も年取ったと言う事でしょう。
「アキラ」の衝撃は期待するまでもなかった。
ただ、技術的には制作に時間をかけただけの事はあるすばらしさ。
ちなみに、こんなものだと諦めがついた後、もう一度見てみると一回目より面白かったです。
ガッカリされた方は、お試しあれ。(笑)

[仕事][日常] ひさびさの鈴鹿越え

<%=image_left 0,align='right' '画像の説明'%>新幹線に乗って名古屋へプチ出張撮影。
このところ京都盆地をほとんど出ないので、ひさびさの鈴鹿山脈越えである。
1時間足らずで終了する軽い撮影。
お昼過ぎには仕事は終わったので、名古屋駅周辺でちょっと遅めの昼食を食べる事にする。
実は私は、赤味噌文化圏の名古屋の食べ物が結構好きである。
みそ煮込み・天むす・エビフリャ〜・・・・といろいろ悩むが、今日は味噌カツにしよう!
「ヒレ味噌カツ御飯」を注文する。
さて、この味噌カツ屋さん。
席に着くとすぐ、ドンブリ一杯のキャベツが出てくる。写真右上のドンブリがそれである。
そして、御飯とこのキャベツはお変わり自由でいくら食べても良いそうである。
☆☆(゜-゜)ウンッ☆☆ なかなか名古屋らしいサービス!!・・・そうなのかな?(笑)
さすがにお代わりはできませんでしたが、ドンブリ一杯のキャベツと赤味噌ダレをたっぷり付けてひさびさの味噌カツ、どえりゃ〜 美味みゃ〜 がねぇ!!

[映画] 「テイキング・ライブス」

ASIN:アンジェリーナ・ジョリーがプロファイラー役、クライマックスが強烈で、どんでん返し、などで見てみたが・・・・。
犯人最初からバレバレ。
たしかにクライマックスの描写は強烈と言えなくもないが、その後のどんでん返しはわざわざ映画全体をつまらなくしてしまった。いっそ二人とも血まみれで・・・・と言う終わり方でも強烈で良かったんじゃないかな?
シナリオをもっと練ったら、もっと面白くなりそうなのに・・・・。

[音楽] 仙人の訃報

数日前にmixiのコミュニティーで入院したらしいという事は知っていたのだが、今日いつものFMを聞いていると高田渡の訃報のニュースが・・・・。
「えっ!!!」
高田渡と言う人を初めて知ったのは、たぶん高校の頃だったろうがフォークシンガーのうちの1人くらいの認識。
高2の時にバイクの免許を取っていらい長期の休みにはブラブラ長期旅行へ。何時何処だったかは憶えていないがその時聞いた印象に残る歌。かなり後に
高田渡の「生活の柄」と知る。
それから、時々
高田渡の歌らしき曲を時々聞く事があり、印象的だったのでちょっと気になっていたのだが、当時はすでにレコードも簡単に手に入らずそのままだった。
今から10年くらい前だったか、立ち寄ったレコード屋で偶然廃盤になったレコードがCDで復刻されているのを知り買い漁った。と言う程度のファンで、本人にあった事もライブへ行った事もないのだが、私にとって時々触れたくなる不思議な人の1人。
そう、この人の歌を聴きたくなる時は、自分がマイナスの時なんだろう。この人の歌は人生の・生活の本質を歌っているようで、何故か元気が出てくるようで良いんです。
どこかで誰かが書いていたように思うが、ある種「仙人のような人」。
仙人は、肉体を捨て仙境へ行ってしまったようだが、これからも私は時々今までと変わらず彼の曲を聴く事だろう。やがて我が身を捨てて自分自身仙境へ行く時が来たら、今度は向こうで彼のライブへ行ってみようと思う。

[映画] 「コラテラル」

ASIN:冷酷非情な殺し屋と、ひょんな事から彼を乗せてしまったタクシードライバーの物語。
良くありそうな設定だが、これがかなり良くできた映画である。
トム・クルーズが初の悪役を演じた事で評判だが、これもなかなか良い。この人ただのハンサムだけじゃないね。(笑)
人物設定もしっかりして、ストーリー展開、演出、二人の心理描写も無駄が無く過剰でもなく絶妙。いろいろな要素が盛り沢山で、上手い!!
みなさん良い仕事してます。
ひさびさにかなり面白かった。
この映画、オススメです。

[仕事][写真] 4x5カメラ復活

<%=image_left 0,align='right' '画像の説明'%>さて、先日オークションで手に入れたもので何を作ったかのつづきである。
一眼レフデジカメ、最近ではかなりの割合で仕事でこの一眼デジカメを使うのだが、万能かというとそうでもなく、デジカメの欠点と言うよりほとんどのカメラがそうだがアオリが使えないと言う事がある。まあNikon PC マイクロ 85 F2.8DCanon TS-E90mm F2.8等のレンズを使うと出来るのだが、我が弱小スタジオにとってはこれがなかなか高価である。それほど遠くない未来、ほんの数年先にはカメラバックタイプのデジカメも急速に値を下げてくるだろうと予測されるし、仕事量・単価も落ち込んでいる現状では出来るだけ余分な出費は避けたい。
どうしたものかと前から思案していたところ、ふと、一眼レフってボディー側でシャッターを切っている事に今更ながらに気が付く。
と言う事は、スタジオで使う場合普通オートと名の付く物は今でも使っていないのだから、4x5カメラのバック部分に取り付けられればそれで良いんじゃない?
と言う事で、試してみました。
接写リングの一番厚いヤツをオークションで手に入れ、手頃な厚みの板をシートフィルムフォルダーの大きさに切って黒く塗り、真ん中に丸い穴を開け、接写リングを取り付けて出来上がったのがこの写真。
制作時間約2時間、制作費約3000円。
早速試し撮りしてみると、ちゃんとアオリが使えて写ります。
スタジオで使う限りでは充分実用になりそうです。
ただし、135mmでアップ目か、それ以上の焦点距離のレンズしか使えないけど。(笑)
4x5の撮影をここ数年ほとんどなく、4x5カメラとレンズは文字通りお蔵入りしていたのですが、思わぬ復活を遂げそうです。

[日常][写真] どうも見えにくいから・・・

<%=image_left 0,align='right' '画像の説明'%>先日このネイルストーンを使った写真を撮影しようとコチョコチョとストーンを並べていたのだが、この小さな小さなネイルストーンがどうも見えにくい。
まだまだ普段の生活で不便はなく、本や活字も普通に読んでいられるのだが、さすがにこれくらい小さくなると・・・・・。
今日、百円ショップへ行ったついでに買ってみました。
老眼鏡。

ガ━━(゜Д゜;)━━ン! 手元が良く見えた。 ( ^.^)( -.-)( _ _)ガクッ

[日常] オークション

ひさびさにネットオークションに参加。
デジタル化で最近使わなくなった機材をちょっとした改造で復活させる事を、ふと思いつく。
その改造用の機材を安価で手に入れるためにひさびさにYahoo!オークションを覗いてみたのであった。
結果は、いつものようにずっと様子を窺っておいてラスト5分で入札、そして落札、かっさらわせて頂きました。(^^)v
上手くいけばこれで16万円ほどの節約・・・・かな?
今年に入ってから、4x5の引き伸ばし機を改造・再利用したり、ちょっと発想を変えると使わなくなった機材でも結構使えるものである。
しかも、完全カスタマイズなので本来の用途の新品買うより使い勝手が良かったりする。
で、何を作ろうとしてるのかって??
それは、上手くいったらここで公開するかも? (笑)

[映画] 「ゴッド・ディーバ」

ASIN:最初、「ゴッド・ディーバ」と聴いて私はゴディバのチョコレートを思い浮かべてしまった。
そのままだけど。(笑)
と、しょうもない事は置いといて。

この映画を見て最初の印象は、押井守・大友克彦・「ブレードランナー」・「フィフス・エレメント」なんかをごちゃ混ぜにしたような映画だと思った。
正直言って世界観も映像もデザインも良くは出来ているがあまり新しさを感じないし、ストーリーも複雑そうだが「ローズマリーの赤ちゃん」の神様版みたいだし、映画としての纏まりも「なんだかな〜」であった。
と書くと、押井等その他作品の真似をしただけみたいだが、実は話は逆で、監督のエンキ・ビラルと言う人、フランスのグラフィック・アート界の鬼才で上記の作品の方が彼の多大な影響を受けたらしいのであった。
なので、エンキ・ビラルは偉大であるのだが、残念な事に映画を作るのがあまりに遅すぎた。
15年ほど前に見ていたら大感動物だったろうが、正直言ってつまらなかった。
残念!! (x_x)





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