2005年7月アーカイブ

[映画] 「ドッグヴィル」

ASIN:だだっ広いスタジオにほんの少しの小道具と白線で仕切っただけの舞台のようなセット、一見面白くなりそうだが、ハッキリ言って完全に失敗してますこの映画。
途中で、オッ!!と思わせる展開も無い事はないのだが、最後に「結局皆殺しかよ」と言う展開に至っては、こんなセットで撮影した意味が全く感じられなかった。
退屈な映画です。
俳優さん達、アホな監督に付き合わされて、ご苦労様でした。

[映画] 「チョコレート」

ASIN:ハル・ベリー最高!!
抑えきった見事な脚本・演出・演技、この映画、ものすごい映画ですよ。
見始めてしばらくしてから感じた事、良質の昔の日活ロマンポルノなどのピンク映画の雰囲気です。
ハリウッドでこんな映画が作られるなんて・・・・その上アカデミー賞を取るなんて・・・・ハリウッド映画も捨てたものじゃない・・・・西洋人にこんな感性があるなんて・・・・驚愕です。
もちろん私の超お気に入り映画の殿堂入りです。

[映画] 「Mr.インクレディブル」

ASIN:スーパーヒーローってなかなか大変なんですねぇ。
ボランティアでやってるのに虐げられたりなんかして、その上命まで狙われるし・・・・。
しかし、家族でスーパーヒーローなんて、なかなか楽しそうだ。(笑)

[映画] 「ディープ・ブルー」

ASIN:全編 海・海・海・水・水・水、しかし良く撮ったものです。
相当時間と金かけてますね。
どうやって撮ったんだろう? と言うシーンの連続。
環境ビデオとして楽しんでも良いんじゃない。

[映画] 「モンスター」

ASIN:アメリカって本当にどうしようもなく孤独で病んだ国家だと思わせる映画。
クリスティーナ・リッチの氷より冷た〜い眼差し。ヒエーY(゜_゜)Y
シャーリーズ・セロンがものすごいおばさんになってます。でも、可愛そう。
どちらもあまり見たくない女性の素顔・・・・・・恐ろしい!!

[映画] 「キャットウーマン」

ASIN:バットマンの峰不二子。
と言うより、峰不二子がキャットウーマンをモデルにしたようなものなんだろうか?
ま、独特のキャラクターです。
映画自体はそれほどものすごくおもしろいという出来ではないが、キャットウーマンになる前のハル・ベリーが非常に可愛くてGOOD。それにこのちょっとださめの女の子を演じているあたりの演技がなかなか隠されたすごさをちょっと感じました。
DVDのおまけの歴代キャットウーマン集を見ると、ハル・ベリーがダントツにハマっていると思ってのは私だけ?

[映画] 「ツイステッド」

ASIN:敏腕女性捜査官。
しかし夜は自堕落な私生活。
酔潰れて眠っている間に自らの関係した男が殺される・・・・・なのだけど。
これだけ自分が酔潰れて気を失っているうちに事件が起こるのに、どうして酒を止めない?・・・・と言う思いが無性にしてしまう変な映画。

[映画] 「Ray/レイ」

ASIN: 超有名人はやっぱりドラッグ・女・金・裏切りと言う道を歩むんだねぇ。
レイ・チャールズも然り。
ちょっとした発見。結構商売上手な商売人だったんだねぇ。
やっぱりレイ・チャールズは天才だった。
なんだかんだで、かなり幸せな人生だったんだねぇ。

[映画] 「タカダワタル的」

ASIN:”国の認めない人間国宝”高田渡のドキュメンタリー。
レイ・チャールズは始め食うために有名歌手のコピーをしていたらしくオリジナリティを出すのに苦労したようだが、映画の冒頭「ごあいさつ」を歌っている若い頃の高田渡と最後に「ごあいさつ」を歌っている高田渡は見た目が違うだけで高田渡は始めから高田渡だった。
やはり”人間国宝”と言っていいでしょう。
早く国も認めなさい!!
やはり早すぎる死が残念。

[映画] 「2046」

ASIN:ウォン・カーウァイが、「花様年華」は上手く作れたのになぁ〜、と言っているような映画。
モノローグで喋らせすぎ。この手の映画は、もっと映像に喋らさなきゃこの映画のようにつまらなくなってしまう。
見所は、チャン・ツィイーとフェイ・ウォンが可愛い。
それだけ。

[仕事][写真] S3proちょっと改造

<%=image_left 0,align='right' '画像の説明'%>S2proよりは良くなったとは言えマニュアルフォーカスで使う時などS3proのファインダー像まだまだ充分の見栄具合とは言えない。
NikonのD一桁系列デジ一眼用にDK-17Mと言うファインダーを1.2倍に拡大するアクセサリーがあるのだが、形状が違うためS3proに付けるには若干改造が必要。その改造方法をネットで見つけて早速やってみた。
まあ、改造と言ってもアイピースアダプターをDK-17Mが入るように若干穴を広げるだけなので、30分ほどで改造完了。
さて結果は、ほんの1.2倍拡大されるだけだからと、実はそれほど期待していなかっのだが、思っていた以上にピントの山がつかみやすくなった。それにファインダーを覗く位置が若干後ろに出っ張るので、35mmフィルムカメラよりバック部分が分厚くなてファインダーを覗きにくくなっていたS3pro、今までよりかえってファインダーを覗きやすくなった。
はじめに思っていたより使いやすくなったように思える。
と言うより、たったレンズ一枚追加しているだけなのだから、メーカーさんにはカメラを設計する段階でこれくらいの事は考えて欲しいですね。

[映画] 「笑いの大学」

ASIN:三谷幸喜らしくおもしろい。三谷幸喜の良いところは、とりあえず期待は裏切らないと言うところか。
役所広司は相変わらずはまってます。
で、稲垣吾郎。
見始めてすぐ、稲垣吾郎はミスキャストじゃないかと思い始めた。
半分くらいまでは、やっぱりミスキャスト?
後半、やっぱり稲垣吾郎で良かったかな〜。
でも違うような気もするし〜。
で結論、椿一役はそれっぽくってそこそこ出来る俳優なら誰でも良かったんだ。と思ったのであった。(笑)





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