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[音楽] 仙人の訃報

数日前にmixiのコミュニティーで入院したらしいという事は知っていたのだが、今日いつものFMを聞いていると高田渡の訃報のニュースが・・・・。
「えっ!!!」
高田渡と言う人を初めて知ったのは、たぶん高校の頃だったろうがフォークシンガーのうちの1人くらいの認識。
高2の時にバイクの免許を取っていらい長期の休みにはブラブラ長期旅行へ。何時何処だったかは憶えていないがその時聞いた印象に残る歌。かなり後に
高田渡の「生活の柄」と知る。
それから、時々
高田渡の歌らしき曲を時々聞く事があり、印象的だったのでちょっと気になっていたのだが、当時はすでにレコードも簡単に手に入らずそのままだった。
今から10年くらい前だったか、立ち寄ったレコード屋で偶然廃盤になったレコードがCDで復刻されているのを知り買い漁った。と言う程度のファンで、本人にあった事もライブへ行った事もないのだが、私にとって時々触れたくなる不思議な人の1人。
そう、この人の歌を聴きたくなる時は、自分がマイナスの時なんだろう。この人の歌は人生の・生活の本質を歌っているようで、何故か元気が出てくるようで良いんです。
どこかで誰かが書いていたように思うが、ある種「仙人のような人」。
仙人は、肉体を捨て仙境へ行ってしまったようだが、これからも私は時々今までと変わらず彼の曲を聴く事だろう。やがて我が身を捨てて自分自身仙境へ行く時が来たら、今度は向こうで彼のライブへ行ってみようと思う。

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コメント(2)

私も生活の柄しかしらないし、CDすら聴いたことがないけれど、去年BSで井上陽水が音頭取った番組を見て、それまで持ってたイメージと違って高田渡さんいいなぁ〜って思ってたから、突然の訃報にびっくり。まわりは誰も知らなくて微妙なショックを誰とも話せなかったんだけど、こんなところ(失礼)にありました。時々拝見していますよ〜

誰も知らないようだけど、高田渡の歌に秘かに影響を受けた人は年齢問わずかなりいると思うよ。テレビ・ラジオ・新聞などなどかなりの媒体で訃報が報じられたので、26日は静かな衝撃が日本列島に走ったみたい。しかしあんなにあっさり亡くなるとは誰も思ってなかったでしょうね。

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このページは、yukioが2005年4月16日 09:02に書いたブログ記事です。

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