農家取材の掲載紙

ゴールデンウイーク直前に農家を取材した掲載紙が届く。
学生の頃良く旅した北海道で酪農家でアルバイトしたり、常宿の漁師経営の民宿で昆布干しを良く手伝ったり（実はなかなか難しいんですが、私結構上手いんです)、植物写真を撮影していた頃は林業について調べてたり、実は私一次産業に結構興味があるんです。(でも、転職するほどじゃないんですが）
それでと言うわけでもないですが、以前から京都府の農業関係の広報誌や最近では農林水産省の広報誌の仕事をしてたりするんです。
まあカメラマンの仕事としてはレンズ前の被写体が変るだけで、紙面に合わせてテイストを変えるくらいで、やる事はどんな雑誌でもあんまり変らないんですけどね。(笑)
で、ひょんな切っ掛けで「農業経営者」と言う雑誌の仕事をしました。
今回の取材対象者は、京都府南部の農家と言う事だったのでお茶農家かなと思っていましたが、動物園の飼料を専門に栽培していると言うユニークな農家。
たぶん日本国内ではここだけ、世界でもかなり希じゃないでしょうか。
こういう他に例を見ない方々のお話を聞いていると、アーこの人達はこれをやるために生まれてきたんだな。と、思える人生を歩まれている事。
当初は大変苦労されたようですが、今は数々の障害を乗り越えて Only ONE の存在感がありました。
ご興味のある方は是非「農業経営者 7月号」をお読みください。
と言ってもこの雑誌、書店流通してないから、本屋でちょっと立ち読み、てわけにはいかないのが残念なところ。
もしこのブログをお読みの真剣に農業経営を考えている方がいらしたら、是非ご購読をおすすめします。ちょっと反体制的ですが内容のあるなかなか良い雑誌ですよ！！