■ [映画] 「K-19」
ASIN:1961年、冷戦下のソ連で実際にあった原子力潜水艦の事故をモチーフにした話し。戦争映画を期待すると、冷戦下の物語なのでハデな戦闘シーンなどは無いのでガッカリするが、人間ドラマとしてはそれなりに楽しめた。
ストーリーは、核ミサイルを搭載したソ連新造最新鋭原子力潜水艦、処女航海に出るが、ソ連崩壊後実際に判明したように実は欠陥だらけの潜水艦、主任務の核ミサイル発射テストには見事成功するが、その後の初任務に向かう途中、あろう事か原子炉が故障。クルーの命を賭けた修理作業や如何に・・・危わや核戦争突入か・・そして、艦長ハリソンフォードの決断は??
しかし、1961年と言えば私が生まれた年。
その後、たぶん日本近海もそうだろうし、世界中の海をあんな不完全な原子力潜水艦が核弾頭を積んでウロウロしていたなんて・・・・・。
何も知らずに暮らしていたが、ちょっと想像しただけでもかなりの恐怖だ。(-_-;)
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